ベトナムについての本を読んだのでちらっと感想です。
『物語 ヴェトナムの歴史―一億人国家のダイナミズム』
著:小倉 貞男
ヴェトナムは一億人の国になろうとしている。ヴェトナム戦争では大きな犠性を
払いながら独立を堅持、経済成長のダイナミズムは
二十一世紀のヴェトナムの発展を約束している。このエネルギーはどこから生まれるのだろうか。ヴェトナム人のこころ、
民族の象徴として親しまれている建国の王フンヴォン(雄王)から、
独立の指導者ホ・チ・ミンに至る歴史群像を語り、
あくなき抵抗と独立の戦いに勝ち抜いてきた逞しい国民性の根源を探る。
ベトナムという一つの国の始まりからスタートして
第二次世界大戦までの歴史を一通り知ることが出来ました。
もちろん歴史は色んな見方があるのでこれがベトナムだということにはなりませんが。
越南(ベトナム)は南越(ナムベット)という時代あり、中国から
約1,000年もの間支配下にあったということを今更ながら知ってしまいました。
ちょっと勉強不足です…
その後も内戦があったり、カンボジア、モンゴル、フランス、日本に
攻められ占領されたりと苦難な歴史があり、現在のベトナムにつながっていくことが分かりました。
ベトナムが好き~とか言ってるだけではなくてこういった面も
踏まえて色々とベトナムを楽しみたいです。
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